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猫で思い出したのですが、知人のイラストレーターに不二本蒼生(ふじもと・あおい)さんという人がいます。もう何年もお会いしていないのですが、作品の紹介をかねたWeb画廊が充実していて、氏の日々の活躍ぶりが手に取るようにわかります。
そんな不二本さんが、昨年の春、千葉県富里市の発足にともなうイベントで、馬をモチーフとしたブロンズの記念モニュメントの構成図を制作したという記事が載っていました。
富里村から富里町、そして富里市へ。富里村はかつて宮内庁の御料牧場があった村で、成田空港ができる前の候補地の一つです。空港反対派による三里塚闘争華やかりし頃、しばしば名前を聞いたことがあります。そんな房総ののどかな村に、石川県出身の不二本さんは居着いてしまったのです。
実はここまでは話のマクラ。
不二本さんの作品に、『猫びより』という季刊誌(2002年春号)に載った「ネコに効く漢方」というイラストがあって、都会生活のストレスで疲れたネコの癒し方が紹介されていてびっくりしたのです。犬は鎖に繋がれたり室内に閉じこめられたりしてストレスがあることはわかるのですが、猫可愛がりされたり、日がな一日、のんびり寝てばかりいるネコにも肩がこるようなストレスがあるなんて、ちっとも知りませんでした。
参考までに不二本さんのサイトはこちらです。
ぼくの話はいつも迂遠で、冗舌体。なかなか本論に進まない。今はITの時代で、通信費が安くなったからいいようなものの、「こんなに長い文を誰が読むんですか!」といつもWebデザイナーであるY編集長に叱られている。
で、不二本さんがあの「おすぎ」と某美術学校でクラスメートだったとか、あの天才写真家アラーキーをスマートかつハンサムにしたような独特の風貌の異才であることなどは割愛する。
(真之介)
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