|
あれやこれや雑事にかまけているうちに、本篇記事は昨年11月の「八丁堀の旦那の役得?」以来4カ月も更新なし。さすがに座長の目は厳しく、身もすくむ思いで気分転換にネットサーフィンをしていて「八丁堀瓦版」なるサイトに出会いました。
「おっと、てえへん、てえへん、姉御!」
強力なライバル出現と、わがWebの姉妹版『新富瓦版』のY姉御編集長にご注進に及ぼうと思ったのですが、よくよく眺めてみると、全くわが瓦版とは別物でした。
「八丁堀瓦版」は八丁堀3丁目にオフィスを構える「高橋・原田事務所」のパートナーの一人である原田邦彦さんという大ベテランが発信するサイト。で、その原田さんのハンドルネームが「八丁堀」。つまり、八丁堀さんの書く記事を掲載するWebサイトというわけ。
プロフィールを見ると、某大学某学部を出て、名だたる名門である某社の業務を通じてつちかった知識を下敷きに、同心・与力はもとより、お奉行様(裁判官)も顔負けのお役立ち情報が盛られているのですが、ちと専門的かつ硬いので内容は省略。とにかく1999年10月にスタートし、最新の2004年3月2日更新の記事まで、6章で全55話。毎回充実した内容で、さすがその道のプロならではの力編が並んでいます。
何だか思わせぶりですが、ま、その筋の問題に興味のある方にはおススメです。
片や、かつて新島原遊廓や新富座、松竹本社そしてSKDの練習場があり、役者、芸人、作家などが多く住んでいたナンパ系の町から生まれた『新富瓦版』。片や、水運に恵まれたことから江戸時代から金物問屋が多く、明治・大正・昭和を経て、戦後の黄金期には134軒もの鉄鋼問屋が集積したという八丁堀から発信する『八丁堀瓦版』。同じ「瓦版」でも、ナンパと硬派、こうも内容が異なると、なんだかオカシイですね。
で、「築地瓦版」は? そんなのありましたっけ?(真之介)
|