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第6回●食は築地周辺にあり

 昼休みにWebを検索していて「銀座・築地周辺昼食Map」というお役だちサイトに出会いました。  築地と新富町の隣町、入船に本社のある某リサーチ会社にお勤めの楠木良一さんというビジネスマンの方が公開するプライベートな食と味のサイトです。銀座・築地・新富にある飲食店、昼飯が多数登場します。
 目標、なぜか427店。
 でもデータ更新は99年1月23日が最後で、172店で中断しています。つまり、よんどころない事情でデータが中断し古くなっているむきもありますが、本業の余技でもあるのでしょうか、並の商業ナビ顔負けの充実ぶりです。
 その「よんどころない事情」とは、つまりこういうことのようです。
「長年の飽食と運動不足がたたり、人間ドックでついに“糖尿病”“高脂血症”と診断されてしまいました。厳格な食事のコントロールが必要なため、今までのように好きなものを好きなだけ食べるという生活は、もう出来そうもありませんが、これからも気に入ったお店を追求したいと思っています」とありましたから。
 それからもう4年。で、きっと新しい取材活動の成果を蓄積されていらっしゃると思うのですが。

 楠木さんの健康状態、そしてまた奥様のひとみさんのダイエット?の成果が気になるところですが、それはさておき、実はこの楠木さんのプロフィールを眺めていて、意外な事実の符合に驚きました。  楠木さんは小学校時代の一時期、ご両親の転勤なのでしょうか「鹿児島県姶良郡加治木町」にお住まいだったことがあります。「あいらぐん・かじき」、鹿児島市の北東、鹿児島湾に面した小さな港町です。
 ところがこの加治木町の隣が、なんとWeb新富座/第17回「あるプロレタリア作家のこと」でご紹介した平林彪吾の出身地、日当山(ひなたやま)村なんですね。日当山村はその後、日当山町そして合併で今は隼人(はやと)町となっているのですが、鹿児島湾に面し隣り合った小さな町にゆかりの人に出会って驚きました。
 楠木さんの“将来の夢”は「とっても可愛い恋人を作ること」とありました。これまた気になるところですね。(笑)



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