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昼休みの築地川公園は、新緑の木陰でランチをとったり読書を楽しむサラリーマンやOLで、時ならぬ賑わいを見せています。天空を塞ぐマンション群もここでは周辺の緑に溶け込み、紅(くれない)のバラ、そして黄色いビワの実が陽射しに一段と鮮やかでした。
ざっと一巡。園内にはカリン(花梨)の樹が何本もあり、また入船橋近くの入口には藤棚ならぬキウイ棚があって、青い実をたわわにつけているのに気がつきました。
おやおや、こんなに果樹類があったのか。あらためて調べてみると、「公園情報センター」というサイトがあって、公園・緑地に関するあらゆる情報が網羅されています。その中に、「公園でフルーツや山菜を探そう」というコーナーがあって、各地の公園の調査結果がずらりと並んでいるではありませんか。
中央区内に79ある公園一覧を見ると、築地川公園は楓川宝橋公園(八丁堀)、浜町公園、築地川采女橋公園などと並び、区内有数の果樹園なのですね。こう記されています。
サクランボ、シナノキ、夏ミカン(わんさか、食べ放題)、温州ミカン、カリン、ザクロ(わんさか、食べ放題)、ビワ(超超超超超超超わんさか、食べ放題)、ヤブニッケイ、リンゴの木(多数本)、ヤマモモの木、オリーブの木。
うーん、驚きました。自然の少ない都心部に、実り豊かな果樹園が点在していたのですね。
ところで、本当に「わんさか、食べ放題?」かと思い、早速、公園緑地課に問い合わせてみると、なんと区民共有の財産だけど、特に果樹類の管理者はいないので、「ま、皆さんテキトーに……」ということでした。ということは早いもの勝ち! 今年はカリン酒でも漬けこんでみようかしらん。
ついでながら区内随一とされる楓川宝橋公園のデータを記します。
イチジクの木(複数本)、ウメの木(複数本)、サクランボの木(複数本)、ヒメリンゴ(超超超超超わんさか、食べ放題)、フサスグリの木(超わんさか本数)、グミの木(超超超超超わんさか本数)、ビワ(超超超超超わんさか、食べ放題)、ナシの木(多数本)、クリの木(多数本)、ナシ(食べ放題)、ブルーベリーの木(超超超超超わんさか本数)、ブルーベリー(超超超わんさか、食べ放題)、カキの木、夏ミカン(わんさか、食べ放題)、ミカン類の木(多数本)、モミジイチゴの木(超超超超超超わんさか本数)、モミジイチゴ(超超超わんさか、食べ放題)、カジイチゴ(超超超超超わんさか、食べ放題)
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